
住まいをご購入するには、物件の価格の他に税金などさまざまな費用が必要となり、それら諸費用の合計は売買価格の6~8%が目安です。 したがって、例えば2,000万円の物件を購入する場合に必要な資金は、2,120~2,160万円くらいとなります。

購入申込書を提出し、仲介業者がこれを受けて代金の支払方法や物件の引渡し時期、付帯設備の確認など契約のための条件を調整します。条件が整ったら、重要事項説明を経て、不動産売買契約を結びます。
【重要事項説明とは】
売買契約の締結に先立って、物件にかかわる文字通り重要な事項を説明するものです。これは宅地建物取引主任者の資格をもつ仲介業者が、「重要事項説明書」によって説明を行います。
重要事項説明書には、登記簿記載の権利関係や、物件の概要、代金の授受の方法、万が一の契約解除の場合の規定などが記載されていますので、不明な点は必ず仲介業者に確認しましょう。
【不動産売買契約とは】
「不動産売買契約書」を用いて締結されます。売買契約書は、取引内容や当事者の権利・義務などを明らかにし、安全・確実な売買の成立を目的とするものです。売主・買主の双方が署名捺印し、買主が手付金を支払って契約が成立します。
不動産売買契約を締結したら、以後は契約書の記載内容に基づいて権利や義務を履行することになります。義務に違反すると違約金の支払いが必要になる場合もありますので、不明な点は必ず事前に仲介業者に確認しましょう。
≪契約時に必要なもの≫
・印鑑(ローンご利用の場合は実印となります) ・手付金(現金か預金小切手かを事前に確認しておきます)
・印紙代(売買金額によって異なります) ・仲介手数料の半額(別途消費税および地方消費税額が必要です)
※ローンご利用の場合は、ローン申し込み用書類も必要です。

住宅ローンは、大きく分けて「公的融資」と「民間融資」の2つに分けられます。どちらを利用するかは、利用者の資格条件や取得する物件によって決まります。
≪お申し込み時に必要なもの≫
・住民税決定通知書 ・収入証明書(または所得証明書) ・実印と印鑑証明 ・重要事項説明書
・不動産売買契約書の写し ・融資の申込書類一式(融資機関ごとに異なります) ・印紙代など

入居後のトラブルを未然に防ぐため、売主・買主双方で、物件の状態についての最終確認を行います。
【残代金支払い時の流れ】
1.登記申請書類の確認 → 2.残代金の支払い → 3.固定資産税などの精算 → 4.関係書類の受け取り → 5.カギの引渡し → 6.諸費用の支払い
≪残代金支払い時に用意するもの≫
・残代金 ・仲介手数料の残額 ・登記費用(登録免許税および司法書士への報酬です)
・固定資産税/都市計画税、管理費などの精算金 ・住民票 ・印鑑(実印)
・印鑑証明書(抵当権設定時のみ必要となります)
